お茶

水を浄化する

人生に迷ったら、「お茶」に聞いてみよう。

良縁を繋ぐお茶屋「茶肆ゆにわ」店長・こがみのりが語る茶話。

お茶には、人が生まれ変わるための秘密が眠っています。
その深遠な世界に触れてみてください。

水を変える、自らを変える

3月に入り、日差しがずいぶん春めいてきました。
茶肆の庭の樹木をよく見てみると、もう芽吹きはじめています。

さて、今回の茶話の主役は「水」です。

自然界には、雪解け水、雨水、川の水、海の水、水蒸気、雲・・・、様々な水が存在します。

そして、わたしたちの体は、およそ70%が水です。

生命の源、「水」を変えることは、自ら(水から)を変えていくこと。

水を変えれば、お茶だけでなく、料理、肌、健康、性格、運命・・・と、あらゆるものも同時に変わります。

水の働き

水の働きとは何でしょう?

実は、水は良くも悪くも〝物を溶かす天才〟です。

水道水には、ミネラルや塩素、トリハロメタン、細菌、他にも様々な有機化合物が微量に溶けていますが、一般の浄水器では、いくら濾過ろかしても取れないものがあります。

それは、〝情報〟です。

風水では、水は「気を留める働き」と言われていますが、これは、「情報が記憶される」ということです。

例えば、あなたが発する言葉や空気感も、水は聞いているし、感じています。

ですから、グチとか、人の悪口を言っていたら、そのネガティブな情報も水に溶けて、排水口から流れ出て、日本中、世界中に運ばれていくのですよ。

逆に、みんなが幸せな気持ちで会話すれば、その幸せも運ばれていきます。

そういう水で、この地球を満たせたらいいですね。

目覚めたパワーストーンの力

水が記憶した〝情報〟を浄化する、いい方法があります。

水から〝良い記憶〟を呼び覚ましてあげるのです。

それには、人類が、まだ争いを知らなかった、太古の記憶を宿している〝パワーストーン〟を使います。

石は地球が誕生した頃から存在しているので、そこには、人類や生物が生まれてくるよりずっと前の純粋な記憶が眠っています。

その石に触れることで、水は太古の記憶を思い出す、というわけです。

大昔の日本人も、石の不思議な働きを知っていたから、パワーストーンを〝神様の気が宿るもの〟と、信じてきました。

そして、神様の依り代として、大切に扱ってきました。

石でも、他のモノでも、神気が宿るかどうかは、最終的には〝扱い方〟で決まります。

わたしは、以前、パワーストーンのお店で働いていました。

巷にあふれるパワーストーンは、大半が単なる〝売り物〟として扱われており、個人的な願望を叶えるための都合のいいアイテムにされたり、アクセサリー扱いされているものがほとんど。

つまり、〝神気が宿るもの〟として誰も扱っていないのです。

ですから、ほとんどの石は眠ったままの状態、水を浄化する働きもありません。

一方、わたしたちの会社では、目覚めたパワーストーンを、日常に取り入れる方法を紹介しています。

その一つが、水の浄化に使うことです。

茶肆ゆにわで使っている浄水器「MISOGI」には、神気の宿る石を、イザナギノミコトが死者の国から戻って、心身を清める禊祓の神話にそって並べています。

その石の間を通った水が石のストーリーを記憶するのです。

神話の中に幸せのヒントがある

神話って、どれも冷静に読むと荒唐無稽な話に思えます。

でも、もっともらしく場面を想像しながら読んでみると、国も時代も超えて共通する、人間の〝失敗パターン〟と、それを乗り越えるためのヒントが浮かび上がってくるように感じます。

世界的にヒットしている映画や漫画には、神話を〝型〟にして作られたものが多くあります。

人間の無意識は、「神話の中に、幸せになるヒントがある」と知っているからなのでしょう。

でも、いくら頭で神話を理解しても、そのようには生きられません。
なぜなら、神話は〝出会い〟〝タイミング〟といったいろんな偶然から生まれるものだからです。

浄水器「MISOGI」には、頭での理解を超えた世界があります。

神話の情報を記憶した水を飲むと、自分の無意識に眠っている神話のストーリーが解凍されて、必要な〝出会い〟〝タイミング〟が引き寄せられるようになるんです。

これは、目に見えない世界の話ですので、「本当かどうか」よりも「信じるかどうか」が大事。

わたしの経験では、どうやら信じた人しか、水の不思議な働きを味方にはできないように感じます。

古事記を音読しよう

浄水器「MISOGI」を使わなくても、水の持つ〝良い記憶〟を呼び覚ましてあげることはできます。

いちばん簡単な方法は、水に「ありがとう」「許します」等の、〝良い言葉〟をかけてあげることです。

それだけでも、水の〝気〟は変わります。

他におすすめなのは、『古事記』を読み聞かせてあげることです。

わたしは、師匠の北極老人から「古事記には重要な意味が秘められており、とりわけ冒頭の『神世七代』という一節は、人間の無意識に眠った神世の記憶を解凍するパスワードになっている」と教わりました。

この一節を、一音ずつ、丁寧に読み上げることで、隠された働きが発動するのだそうです。

その話を聞いて以来、わたしは水や、石や、茶葉や、自分の心に向けて、その〝一番良い記憶〟を引き出すイメージで、ことあるごとに古事記を唱えるようになりました。

〝良い記憶〟の入ったお茶を飲んだら、それが自分の身体中に巡っていきます。

すると知らず知らずのうちに、あなたの意識までもが変わっていくことでしょう。

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