神道

オススメ神社「熊野本宮大社」開運に導く一願成就の神様

神道研究家の羽賀ヒカルが、おすすめ神社をご紹介します。

圧倒的な地のパワーで開運に導く、一願成就の神様

ご由緒:大地のパワー溢れる黄泉がえりの聖地

紀伊山地奥深くにある熊野。

熊野本宮大社は、熊野速玉大社、熊野那智大社と合わせて熊野三山として知られています。

中でも熊野本宮大社は、全国に三千以上ある熊野神社の総本宮で、神のエネルギーを現実界に降ろす役割を果たす、とされています。

その主祭神・家津美御子大神(ケツミミコノオオカミ)は、「家=食(ケ)」でもあることから、食に通じる尊い神、という意味があります。

また阿弥陀仏の権現という伝承もありますが、正しくはスサノオノミコトのご神魂です。

奈良~平安時代にかけて熊野は仏教や密教、修験道の聖山ともなり、神=仏であるという考え方が広まりました。

その影響を受けて熊野三山は「浄土への入り口」として神聖視されるようになっていったのです。

室町時代には、武士や庶民の間にも熊野信仰が広まりました。

老若男女すべての人を受け入れる懐の深さから、参拝客の列が途絶えることがなく、その様子は「蟻の熊野詣」と例えられるほどでした。

熊野古道を含めた紀伊山地の霊場と参詣道は、今なお「黄泉がえりの聖地」として、多くの参詣者で賑わっていますが、その中でも最も行きにくいと言われるのが熊野本宮大社です。

行きにくいからこそ、神域が荒らされることなく、豊かな自然も残っています。

熊野に着いしたら、まずは周辺の大地のエネルギーを感じてみてください。

森の中で出会う巨岩や滝、老木などの力強い自然の姿に圧倒されることでしょう。

功徳:一願成就で人生を切り開く

熊野本宮大社の主祭神スサノオノミコトは、古事記の神話の中で父神イザナギノミコトから「大海原をしろしめせ(治めよ)」と命じられました。

大海原が指しているのは「地球」のことです。

しかし、スサノオノミコトは父の命令に従わなかったばかりか、高天原で乱暴狼藉をはたらいたことで、追放の刑に処され、地上に降ろされてしまいます。

その時から、スサノオノミコトは、天津神ではなく、国津神として民衆をリードしていく役割を担うことになりました。

スサノオノミコトの神魂は、地球統率者として地球を美しく調和させる働きを担っています。

そのようなことから、熊野の霊力のスケールはまさに地球規模。

だからこそ、庶民の憧れの聖地として信仰を集めてきました。

そして現代も、地球規模の問題解決や、世界レベルの繁栄、発展を祈願するにふさわしい神として参拝されています。

それゆえ、個人的なことをお願いする時にも、その願いが叶った先に、地球のため、環境のため、人類のために少しでもプラスに貢献できる自分になることをイメージするのが、叶いやすくするコツ。

その神力が発揮されると、芸術、宗教、学問、思想といった、人間の知的活動も発展、繁栄させる働きをしてくださいます。

また熊野本宮大社は、古来より「一願成就」のお働きがある神様として有名です。

漠然とした願いではなく、勝負事・合格・安産・就職・昇進・問題解決など、「今すぐ助けが欲しい!」、「これだけは絶対に叶えたい!」という強い願いを持ったときに抜群の神力を発揮してくださいます。

ぜひ、熱烈な祈りを携えて、参拝してみてください。

困難な状況も、一点突破できるはず。

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