毎日の食事や運動。
健康を意識してこだわっているはずなのになぜか体調が悪い。
こういった悩みを抱える人は少なくないと言われています。
その悩みは、普段身につけている衣服を変えるだけでも解決の糸口になるものです。
衣食住でなぜ衣が先にくるのか?
生活を支えるための基礎として、「衣食住」という言葉があります。
- 自分の身体にまとう「衣」服
- 毎日必ず行っている行為である「食」事
- 1日の始まりと終わりを過ごす「住」居
これらは全て人が生きていく上で欠かせないものになります。
では、なぜ食や住を差し置いて、衣が1番最初に来ているのでしょうか?
それはお母さんのお腹から出てきて、産湯に入れられた赤ちゃんが次にされることを考えるとわかります。
産湯から出てきた赤ちゃんにすることは、食を与えることでも、ベッドに寝かしつけることでもありません。
おくるみに包むことです。
生まれたばかりの新生児は、体温調整が未熟なため、真っ先に体を温めることが必要になります。
そうしなければすぐに体調を崩し、生命の危機にも繋がりかねないからです。
おくるみに包む(衣服を整える)ことによって、赤ちゃんに安心感を与え、病気を予防する効果が出てくるのです。
薬を使うことを「服」用という言葉を使っていたのも、昔の人は服を着ることによって病気を治癒していたとも言われているから。
だからこその衣食住であり、衣服を整えることは、身体の悩みを解決し、快適な生活を送るための基礎となるのです。
衣服の素材によって左右される人の精神状態
24時間365日。
お風呂に入るとき以外は常に身につける衣服。
その重要性が、現代社会ではかなり軽視されてしまっています。
服選びの基準も、
- 安いから
- おしゃれだから
という理由で買われることがほとんどでしょう。
しかし、そういった服の多くは、化学繊維や合成繊維のもので、着るだけで身体の負担になることがあります。
特に肌に直に触れる下着は重要。
化学繊維のものを使うと、カラダを正常に機能させるために欠かせない「生体電流」が乱されてしまうのです。
また、ゴム性の下着は、恒常的に弱い力でずっと締めつけるので、身体のめぐりを妨げ、かなりのストレスをかけることになります。
もし、
- 唐突に身体が痛くなる
- イライラする
- 疲れやすい
といったことがあるなら、それは衣服が引き起こしているかもしれないのです。
かつて、日本人男性は「ふんどし」を着用していました。
ふんどしは、武道で着用する帯のように腰で紐をくくります。
帯は、くくりつけることで「臍下丹田」(心身の精気の集まるところ)に意識が集中し、雑念が消えて集中しているけどリラックスしているような状態を作り出すことができます。
理想的な心身の状態を「衣服から作りだしていく」というのが、本来の日本文化なのです。
「織る」ことは「祈る」こと
ゆにわマートで取り扱っている「リップル洋品店」のニットは、厳選された天然素材のコットンのみを使用しているため、静電気やかゆみが発生することもなく、安心して着ることができます。
カラフルな色はすべて「草木染め」。
天然の染料でここまで鮮やかな発色を実現するには、20回以上も「染めて、干して」を繰り返すのだそう。
それを1点1点全ての洋服に対して手作業で行っているのです。
本当に求めてくださる人のところへ届けられることを考えれば、これだけの手間と時間も惜しくない。
このニットを着たときの、なんともいえない心地良さは、そんなリップル洋服店のご夫妻の気持ちによって生まれるのでしょう。
着る人の幸せを願う、それはまさに「祈り」のような気持ちです。
衣服には、製作者の「気」が宿ると私たちは考えます。
織り込まれた糸の一本一本に気持ちがこもるのです。
だからこそ、ゆにわマートで取り扱っている衣服はすべて、着る人に福が訪れるようにと願い、良い「気」を込めてからお届けしています。
気持ちいい衣服に包まれる それだけで幸福になれる
「これを着たら特別な気分になって、元気になれそうだ」
服が福を運び、その服の「良い気」を取り入れるつもりで、自分の服を選んでみてください。
もちろん、健康のためにおしゃれを捨てて偏りを作ってしまっては意味がありません。
すべての面から見て、バランスよく生きるというのが、ゆにわ流のライフスタイルなのです。
衣服は、なにげなく、ずっとそばにあるもの。
本当に気持ちのいい衣服に包まれてみたら、きっとその大切さを肌で感じていただけるでしょう。
商品紹介
- クロッチパンツ
-
ゴムが入っていないため上半身を締め付けることがありません。
縄文時代から身につけられているシルクや麻からを素材として作っているため、心地よい肌触りを実感することができます。 - MEGRI(メグリ)商品各種
-
あらゆる病気の原因となる「血の道症」(血の滞り)をサポートする技術で作られています。
身につけて動くだけで血液を循環させる効果があります。
筋繊維に沿って作られているため、締めつけ感なく身につけることができます。 - ゆにわの冷えとりレギンス
-
肌に触れる内側が絹(シルク)、外側が綿(コットン)になるように編み上げたゆにわのオリジナルレギンスです。
商品タグや縫い目も外側にすることで、肌への刺激をなくし、やさしい履き心地を追求しました。
窮屈感やツッパリ感もなく一般的なレギンスでは味わえない、しなやかな履き心地を味わえます。 - 冷え取り物語
-
シルクとウールとコットンをそれぞれずつ重ね履きをする靴下です。
1枚目のシルクで毒素を出し、2枚目のウールで出てきた毒素を吸収します。
3枚目のコットンで保湿をし、足元から全身を温めます。 - ユメロン黒川 ネックウォーマー
-
暖かい熱を発する天然鉱石が練りこまれたネックウォーマーです。
5分間でプラス11度もの蓄熱効果をもたらすため、首の血行改善サポーターとしても優秀です。
また、保温性に優れているため、外した時にも暖かみが続きます。 - ササワシルームブーツ
-
吸水性や通気性に優れた和紙で作られたルームブーツです。
履いているだけで古い角質を取り除いてくれるピーリング効果があり、長時間履いてもムレることなく、快適な履き心地を味わうことができます。