日本では昔から「梅は三毒を断つ。一日一粒で医者いらず」と言われています。
三毒とは、
- 食べ物の毒
- 水の毒
- 血液中の毒
のこと。
実際に梅は
- 二日酔いに効く
- 肩こりが治る
- 風邪をひかない
など昔から数多くの言い伝えがあります。
疲労回復に効果のあるクエン酸、リンゴ酸などを、なんとレモンの数倍も含む梅干しは、まさに日本式のスーパーフード。
さらに抗菌、下痢、腹痛などにも効果を発揮するそう。
強い抗酸化力により、女性にうれしいアンチエイジング、美容効果も!
ぜひ、一日一の梅習慣をはじめてみましょう。
レシピ
梅冷汁 ~夏野菜にミョウガを添えて涼やかに~
材料 4人分
ゆにわの梅干し…2個
昆布かつお出汁…4カップ(約800cc)
塩…適量
薄口醤油…適量
オクラ…3~4本
長芋…5cm
わかめ…30g(戻したもの)
みょうが…適量
作り方
- 昆布かつお出汁をひく。温かい出汁に梅干しを入れ、粗熱を取りながら梅の風味をうつす。
- 粗熱が取れたら、塩と薄口醤油で味を整える。冷蔵庫か氷を敷いたボウルに当て、しっかり冷やす。
- オクラを茹で、細かく輪切りに。長芋はサイコロ状に切る。ワカメは戻して食べやすいサイズに切る。みょうがは半分に切り薄くスライスする。
- 2のよく冷えた出汁から梅干しを取り出してから、汁気を器に盛る。
- 3の具材を順に入れて、最後に4で取り出した梅干しをほぐして乗せて完成。
Point
塩と薄口醤油の味付けは、濃すぎず、薄すぎず。
出汁の風味を引き立たせつつ、野菜も美味しく食べられるポイントを見つけてください。
清涼感がある料理があると、食欲がわいてきます。
梅ドレッシング ~どんなお料理もさっぱり爽やかに~
材料
ゆにわの梅肉チューブ…40g
醤油…20g
みりん…20g
ごま油…60g
(氣の高まる果糖…5〜10g)
作り方
- 材料を合わせてよく混ぜて完成。
- 味見をして、口当たりをマイルドにしたい場合は、果糖をいれて整えてもよい。
Point
肉料理、魚料理、サラダなど万能で使えるドレッシングです。
今回は、鶏のソテーにねぎとみょうがを合わせたところに使用しました。
梅炊き込みおむすび ~ほんのり香る梅がごはんの旨味をひきたてる~
材料
お米…2合
ゆにわの梅干し…1個
キパワーソルト…少々
塩…おむすび用適量
作り方
- お米を洗い、土鍋に水、キパワーソルト少々、梅干しをいれて、30分浸水。
- 火にかける。はじめは強火で8分弱。(土鍋の穴から水気が飛び出してきたら8分を越えていなくても弱火にする。)その後、弱火で7分、火を消して7分蒸らす。
- 土鍋のふたをあけて、梅の実がまんべんなく混ざるように優しく混ぜる。
- おむすびにする。
今回の料理に使用した調味料はこれ!
ゆにわの梅干し・ゆにわの梅肉チューブ
ゆにわが梅のプロフェッショナルと手を携え、本物の製法で作った梅干しです。
エネルギーの高い土地で育った特別栽培の南高梅をゆにわオリジナルブレンドの塩で漬け込みました。
クエン酸は一般的な梅干しの5割増し!
ミネラルも豊富。
味わいはまろやかで白ごはんと一緒に食べるだけで、絶品です。
ゆにわマート店頭・オンラインで販売中!
梅干し(210g)…2,376円(税込)
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梅肉チューブ(130g)…2,052円(税込)
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