古来より日本人の食生活を支えてきた伝統食品、お味噌。
各地で様々な種類の味噌が造られ、郷土料理にもよく使われる、台所には欠かせない調味料です。
おもな栄養素は、
- たんぱく質
- カルシウム
- カリウム
- ビタミンB群
- ビタミンE
- 食物繊維
など。
たんぱく質は、発酵によってアミノ酸に分解されているため消化が良く、必須アミノ酸の含有量も豊富です。
一種類のお味噌だけでなく、何種類かを混ぜて調理することで、より深みのある味を生み出します。
また、ごはんのお供としてそのまま食べられるお味噌もあり、いろんな食べ方を楽しめるのも魅力です。
レシピ
鶏の味噌焼き~お味噌の甘味とコクでご飯がすすむ~
材料
鶏もも肉…1枚~
ブレンド味噌…30g~
塩…適量
こしょう…適量
青ねぎ…適量
白ごま…適量
ブレンド味噌
・純正味噌(赤)…50g
・純正味噌(白)…10g
・へうげ味噌…10g
・本みりん…75g
・花美蔵 純米料理酒…5g
・ゆにわのきび砂糖…5g
・たまり醤油…5g
作り方
- 鶏肉の筋を丁寧に取り除く。
- 鶏肉に塩・こしょうで下味をする。
- ブレンド味噌の材料をよく混ぜる。
- 鶏肉1枚につきブレンド味噌を30gほど塗り込み、冷蔵庫で2~3時間漬ける。
- 180℃で7分→220℃で3~5分、もしくは200℃のオーブンで8~10分ほど焼く。
- 火が入ったら、鶏肉を食べやすいサイズにカットし、余った煮汁をかけ、お好みで青ねぎや白ごまを散らして完成。
Point
味噌が焦げやすいため、オーブンの温度は高温すぎないように注意。焼き目をしっかりつけた方が、より香りが立っておいしくなります。
お味噌汁~お好みの具材でほっとする一杯~
材料(3~4人分)
ごぼう…30g
にんじん…30g
油揚げ…1枚
しいたけ…3個
青ねぎ…適量
玉締めしぼりごま油…適量
混合だし(昆布、いわし、かつお)…500g
ブレンド味噌…35g
・純正味噌(白)…100g
・純正味噌(赤)…15g
・へうげ味噌…40g
作り方
- 野菜をそれぞれ乱切りにして、ごま油で火入れしておく。
- 混合だし500gに対して、ブレンド味噌35gでとく。
- お椀に野菜と味噌汁を入れ、青ねぎを散らして完成。
蒸し野菜のバーニャカウダ~旬の野菜を和風ソースでよりおいしく~
材料(2~3人分)
野菜…お好みのもの
極実オリーブ…適量
【バーニャカウダソース】
にんにく…15g
甘酒…50g
へうげ味噌…35g
極実オリーブ…7g
ゆにわのきび砂糖…適量
塩…適量
作り方
- にんにくを蒸し器などで柔らかくし、すり鉢に甘酒、へうげ味噌を加えてよくつぶす。
- オリーブオイル、砂糖、塩を入れてよく混ぜ合わせる。
- お好みの野菜を食べやすいサイズにカットしてから、やや強めの中火で蒸す。
- 野菜に火が入ったら、全体にオリーブオイルを回しかけて完成。ソースをつけてお召し上がりください。
Point
れんこん、にんじん、かぶ、里芋などの根菜類や冬野菜がソースによく合います。
それぞれ火が入る時間が異なるので、じっくり見ながら蒸しましょう。
今回の料理に使用した調味料はこれ!
へうげ味噌&純正味噌(赤みそ・白みそ)
- へうげ味噌
- 自然農法の大家、故・福岡正信先生 の畑でとれたお米「ハッピーヒル」と裸麦を麹に使用。麹は豆の4倍量です。国産有機大豆など合計23種の豆を原料に作られました。
- 純正味噌(赤みそ・白みそ)
- 国産大豆を昔ながらの手作り自然発酵で二年間杉樽で醸造。防腐剤等は一切不使用。杉樽に生きる微生物や酵母菌の力で育てました。
ゆにわマート店頭・オンラインで販売中!
へうげ味噌(700g)… 1,593円(税込) ※冷蔵商品
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純正味噌(2㎏) 赤みそ・白みそ… 各2,052円(税込)
→>純正味噌(2㎏) 赤みそ・白みそご購入はこちらから