ゆにわ流に出会う前の私
ゆにわ流に出会う前の私は、大きな壁をやっとこさ乗り越え、落ち着いた状態でした。
大きな悩みも、叶えたい望みもありませんでした。
そんな状態でしたので、世間一般的には、まあ幸せだったと思います。
が、心がソワソワしはじめたのです。
だから神様にお願いしました。「このソワソワの原因を教えてください」と。
しばらくして、羽賀ヒカルさんの本「ドラゴンノート」と出会うことになります。
ゆにわ流を知った第一印象
その頃、読んでいたブログに「ドラゴンノート」のことが紹介されていたのです。アマゾンへのリンクがあったので購入。
それが、2011年も終わる頃。届いた本を読んで、ある一文に目が留まりました。
『願望が叶っても叶わなくても幸せ』
これ!?私が思っていることと一緒だ!となると、この本を書いた人が気になります。
HPを見たら、翌月(2012年1月)からドラゴンノート半年セミナーをするというので、申し込んだわけです。
実践したこと
毎日実践しているのは
- 口腔ケア
- 鼻うがい
- 朝茶
- おむすびを作る
- 亜麻仁油を飲む
- 神社ノート
私が鼻うがいを始めたのは、樟葉に通って2年をも過ぎた頃でした。
いのごはセミナー(現、神様ごはん)で、鼻うがいボールを手渡され特訓されました。
それまでもチャレンジはしていたのですが、なかなか上手くできませんでした。
それが樟葉だとすんなり出来てビックリしました。
その理由は、「水」と「塩」の違い。
「水」と「塩」の重要性を思い知った私は、ゆにわマートで浄水器と塩を買い、今では毎日しています。
朝、1日始まりのリセットのために。
夜、1日受けた邪気を浄化するために。
あとは、「状態まずいな」って思ったとき。
気持ちの仕切り直しができて、とても助かっています。
実践してどう変わった?
鼻うがいと口腔ケアのお陰で、味覚が繊細になったと思います。
最初は、ゆにわの御飯と、今まで食べていた御飯との違いが全然分からなかったのです。
皆が美味しいって言うのに私にはわからない・・・。
初めてべじわで食べたとき、味が理解できなかったのを覚えています。
でも、セミナーのたびに御飯を食べ、食のセミナーを受け、自分が食べている物を見続けていくうちに、大好きだった菓子パンも食べなくなり、市販の飲み物やお菓子も自分から好んでは口にしなくなっていました。今は、ゆにわの御飯を食べるのが、とても楽しみです。
毎日、神社ノートを書いているのですが、書いたことが実現していくのにビックリです。
書くことによって意識するのか、神様からのメッセージに気付くようになりました。
自分の本音を、どんどん書いていくようにもなりました。
書くことによって、自分でも気付かなかった本音に気付くようになりました。
そして、口に出して言えるようにもなってきました。
そのお陰か、今まで人の顔色を窺うところがあったのですが、あまりしなくなり、気持ちも軽くなってきたように感じます。
実践の1つ、朝茶。
朝茶を始めるとき、最初に言われたのは「無目的な時間を15分とって下さい。」でした。
「無目的な時間?」って私に、こがさんは説明してくれました。
「何もしない時間を作りましょう。テレビも見ない。スマホもしない。ただ15分、お茶を淹れるだけの時間を作ってください」
言われる通りにしましたが、15分じっとしていることの難しさ・・・。思考は、過去のことを思い出し、未来のことを気にする。出来ない・・・。
こがさんは、解決策として「五感をフル活用して、全感覚で空間を感じてください。」と言われました。
鳥の声、風の音、遠くから聞こえる子供の声。手を撫でる風、漂う花の香り、立ち上る湯気。
そうすることで少しずつですが、“ただ今を感じる”ことが出来るようになってきたと思います。
朝茶は、自分を“整える”時間だとも感じます。
もともと「朝茶でリセットする」とも言われていました。
朝のスタートでバタバタすると、1日気持ちはバタバタのまま。
そんな気持ちを一旦リセットする朝の15分。
朝、自分の気持ちを整えてから1日を始める。
たまに朝茶が夕茶になるときがあります。その時、この意味が良くわかります。1日のスタートがいかに大事かってことが。
これを書かせてもらったことも実践の1つです。
セミナーを受けると、「とにかく実践してください。」と何度も言われてきました。
頭では分かっていても、なかなか実践できてないのが現実でした。
「断ろうかな・・・。」って、いつもの私が一瞬思ったのです。
が、こがさんの言葉「神様が成長のためにくれた役割を、好き嫌いで手放していたら、いつまでたっても成長できない」を思い出し、「苦手だからって断っていたら、いつまでたっても今の自分のままや。自分の枠超えられへん」と思い、書くことを決意出来ました。
今までの私だったら、絶対逃げていました。
なんの志も持たなかった私をここまでにしてくれたのは、お茶セミナーであり、セミナー仲間達であり、朝茶でした。
私はゆにわ塾をこんなふうに活用しています
ゆにわ塾への投稿は出来ていませんが、毎日、確認はしています。
知ってる方のを読んで「いま、こんな感じなんだ。」とか。
知らない方のを読んで「こういう視点があるんだ。」とか。
本当にゆにわ塾には、それまでの自分では決して出会うことがない様々な方がいらっしゃいます。
自分にはなかった視点があるのを知り、色々な気付きをいただいてます。
全国離れ離れで、会うことが難しい方もいらっしゃるけど、ゆにわ塾という場を通して「つながり」を感じます。
気が付けば、自分の世界がどんどん広がっていました。
これからも、どんどん広げていきたいです。
<塩見篤代さん>
羽賀さん「占い」。ちこ店長「食」。万福さん「神体」。古閑さん「お茶」と、それぞれの角度から北極流というものを教わりました。