Profile 柴山幸一郎(しばやま こういちろう)
26歳で芸能界デビュー。36歳からイベント業界でどっぷり仕事をして、46歳で出会った“占い”のプロとして、現在は、横浜を中心に活動中。お客様の笑顔が元気の元!
もがきながら生きていたあの頃
私の人生の転機は、人との出会い。出会いが新しい人生の流れをもたらしてくれます。
何の取り柄もないと思い込んでいた私がプロの役者になったのも、プロの司会者になったのも、イベントの世界に飛び込み、一流企業の方々と仕事をさせていただけているのも、占い師になったのも、そのすべてが、その道に誘ってくれた人がいたからです。
元々、人生で何か熱中したい、何かに精通したプロになりたいとは思っていたので、どの仕事も誰にも負けないくらいのプロを目指して取り組んできました。
でも、自分の中では、何となく消化不良というか、プロとして一流になりきれないもどかしさを抱えていました。
沢山、自己啓発本を読み、いろいろ試しました。友人に誘われて、宗教団体に所属したこともあります。
占いを始めてからは、当時の師匠の教えだけではなく、沢山の占いの本を読みあさりながら、とにかく知識を増やそうともがいていました。
今思えば、ゆにわ流に出会う前の私は、もがきながら生きてきた気がします。
ようやく見つけた!という感覚でした
ゆにわ流との出会いは、羽賀ヒカルさんの著書『ドラゴンノート』です。
当時住んでいた、東京中野の書店で見つけました。
私は自己啓発本大好き人間でしたが、それまで様々なノウハウを実践したものの、なかなか変わらない経験が続いていたので、最初は『ドラゴンノート』をちらっと読んだ時に、ああ、よくあるパターンの自己啓発本だと思い、購入しませんでした。
それから数か月。何度通ってもその棚にある『ドラゴンノート』。
何度も手に取り戻しを繰り返したのですが、本が買ってくれと言っているような気がしたので、思い切って購入。
読み始めたら夢中になり、ドラゴンワークを1週間くらいで書き上げていました。
今まで読んできたどの自己啓発本よりも、内容が具体的で非常にわかりやすく、とても腑に落ちる感覚をもったのです。
もがきながら生きてきた私にとって、この腑に落ちる感覚は、とても新鮮でした。
ようやく見つけた!と思ったことを、昨日のように覚えています。
(実は、このとき書いた未来の夢が、その数年後にほとんど実現しています。これが、一番の驚きです!)
そして、ゆにわ塾のサイトにお邪魔するようになり、入会しました。
入会後、これも何度も何度も検討を重ねて、占い勉強会に参加。羽賀さんに直接お会いできました。
その講義の内容も、当時の占いの師匠の言葉よりも、具体的であり、論理的であり、実践的でした。
何よりも、占い師としての矜持(きょうじ)を教えていただけた気がしました。
占いの技術を高めることよりも先に、占い師としてあるべき考え方、生き方を教えていただけたことは、本当によかったと思っています。
それが、今の自分の活動の指針となっています。
ひとつひとつ実践するごとに感覚が磨かれていく
まず、最初にしたこと。それは、書くことでした。
ゆにわ流の勉強を本格的に始めたころ、会社を解雇され、細々と占いの仕事をしていたので圧倒的に時間があった私は、ゆにわ流から毎月送られてくるCD・DVDだけでなく、ゆにわ流のサイトで聞くことができる音声を片っ端から聞いて、その要点をノートに書き出していました。
ゆにわマートで書籍も購入して、同じように要点を書き出し。
この内容は、当時の少なかった占い鑑定のアドバイスに非常に役立ちました。
さらに、やった方がいいという内容はできる限り実践。
ブレインエネマ、鼻うがい、腸内洗浄、部屋の掃除、口腔内洗浄、オイルプリング、朝晩の白湯。
そして、少しずつ自宅の調味料も変えていきました。
その後、各種セミナーに参加するために樟葉に何度もお邪魔させていただきました。
初めていただいた御食事ゆにわの味、自分の味覚がいかに毒されているのかを実感し、そして、まさに美味しいごはんに感動しました。
べじらーめん、社員食堂、茶肆とお邪魔をさせていただき、まさにゆにわ流という流れを、体感させていただきました。
東京にも白金ゆにわができて、音に包まれた空間での勉強会は、また違った新鮮さを感じています。
ゆにわ流を知らない、実践しないなんてもったいない
今、実感として感じるのは、自分が現在どういう状態にあるのかがわかりやすくなったことです。
もちろん運気の流れも関係ないとは言えませんが、自分が今、何を考え、誰とどこでどのように過ごしているのか、その結果、体や心や仕事にどう影響が出ているのか、わかるようになったのです。
毎朝の祈りと鼻うがいをした時の鑑定と、しなかった時の鑑定は、本当に違います。
考え方、モノの見方、お客様への接し方が違うのです。
やらないと、無意識に自分本位に考え行動しているのがわかります。
食も、ダメなものを食べ続けると、体が悲鳴を上げてくるのがわかります。
仕事の結果、お客様の満足度も大きく変わります。
祈りをさせていただきながらやる仕事は、やはり、お客様の笑顔が違います。
ゆにわ流で学んだことを鑑定内容に組み込んでお伝えすると、多くのお客様が、すごく変わったと再度ご来店いただくことが多くなりました。
ゆにわ流を知らない、実践しないなんてもったいないです。
ですから、最近、鑑定にいらっしゃるお客様の希望や特性に合わせて、
- 「神社ノート」
- 「神様に愛される一杯の「お茶」習慣」
- 「いのちのごはん」
- 「あなたの中の神様が目覚める 奇跡の神体法 ~不思議と心とからだが若返る~」
を勧めまくっています(笑)。
中には、樟葉に行かれているお客様もいて、何だか広がりを感じています。
私はゆにわ塾をこんなふうに活用しています
ゆにわ塾での学びは、そのまま仕事に直結させていただいています。
私たちに教えていただけていることは、きっと、人類全体が取り組むべきことだと考えているからです。
もちろん、言い方や内容をそのままということではなく、かみ砕いてわかりやすくはしています。
この作業のおかげで、自分自身の学びも、より深くなっていっている気がしています。
さらに、自分がぶれそうになったとき、迷ってしまったときに、ゆにわ塾での学びからヒントをいただくことがとても多いです。
あの音声で、あの時のセミナーでこのことのヒントって言ってくださっていたよなと思うことが、とても多いのです。
ですから、もう、生活になくてはならないものとなりました。
さらに、この学びを通じて、多くの仲間が出来て、和が輪が広がっていったらいいなあと、そのお手伝いができたら本望だなあと思っています。
ですので、ひそかに、横浜ゆにわを狙っていたりします( ´艸`)